Jingumae Harajuku
明治大学建築・アーバンデザイン(佐々木宏幸)研究室は、
2014 年 5 月から原宿神宮前地区まちづくり協議会・自転車対策分科会と協力し、
地域住民の方々による原宿神宮前地区のまちづくり活動をサポートしています。
地域に暮らす人々のつくり上げた豊かな歴史を尊重し、
世界に誇れる流行発信地としての魅力を一層高めるために、
『人 と自転車と車の共存を通じて、「人と地球に優しいまち」原宿・神宮前地域の新たな魅力の発信を目指して。』を目標に、
違法駐輪などの自転車問題の対策から公共空間整備計画の作成に至るまで様々な活動を行っています。
Design
Urbanism
Architecture
Landscape
MEIJI UNIVERSITY
Our Approach
明治大学 建築・アーバンデザイン(佐々木宏幸)研究室は、
建築デザイン、都市デザインを連続した一連の創造活動と捉え、
都市のあるべき姿とその創造手法を研究室メンバー全員で研究するとともに
地域住民や自治体と連携したプロジェクトへの参画を通して
アーバンデザイン・プランニングの実践に取組んでいます。
「DUAL:二元的な」には、
Design/Urbanism/Architecture/Landscapeの研究と実践の両輪により
よりよい社会の創造に貢献していきたいという研究室の思いが込められています。
急速なグローバル化と都市化という大きな変革期に直面している今、
指導教員の日米両国での実務を通して得た知識と経験を共有し、
「考える力」「創る力」「伝える力」そして英語でのコミュニケーション能力を身につけ、
将来世界を舞台に活躍できるよう日々研鑽を重ねています。
佐々木 宏幸
Hiro Sasaki
明治大学理工学部建築学科 / 理工学研究科建築・都市学専攻国際建築都市デザイン系(I-AUD)教授
東京大学工学部建築学科卒 / カリフォルニア大学バークレー校都市地域計画学科修士課程修了 / 博士(芸術工学) / 一級建築士 / 米国公認都市計画家(AICP)
研究内容
アーバンデザイン&プランニングUrban Design & Planning
(1)戦略的アーバンデザイン・プランニングの実践手法
(2)都市のアクティビティを創出する公共空間デザイン
(3)住民参加型プロセスによる合意形成手法
(4)欧米住宅コミュニティのデザインと変遷
(5)公共交通指向型開発
(6)国際的建築・都市デザイン教育プログラム