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​City of Iida 

明治大学建築・アーバンデザイン(佐々木宏幸)研究室は

2017年4月から飯田市の丘の上エリアにおいて

行政、地元企業、住民の皆さまの方々と協働し、

飯田市中心市街地の活性化、地域の産業振興、都市間連携の推進などを行なっています。

これまでイベントの開催や空き家・空き店舗の活用を考えるワークショップ、

さらにはまちの魅力を伝えるプロダクトの作成など

多角的なアプローチで課題解決に取り組んできました。

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2027年にリニア新駅の開業が予定される丘の上エリアには、

大火後に消防用通路として整備が進められた裏界線(りかいせん)や、

歴史的な建物が多く残る春草通り(しゅんそうどおり)が存在します。

こうした空間的な魅力に飯田のまちが元来もつ魅力的なひと・ものを掛け合わせることで、

可能性を最大化できると私たちは考えています。

 

リニア新駅開業により飯田のまちは大きく変わるでしょう。

しかしリニアのように劇的でなくても、

少しでも着実にまちをよくしていきたい、

一歩一歩飯田らしく飯田のまちを元気に導いていきたい。

そんな思いを込めて私たちはこの取り組みを行なっています。

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