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​Future Design Shibuya

明治大学建築・アーバンデザイン(佐々木宏幸)研究室は、

​2019年5月から一般社団法人渋谷未来デザイン(FDS)と協力し、

新たな渋谷駅周辺公共空間ビジョンの策定を行なっています。

渋谷駅周辺まちづくりビジョンにて定めた、

新たなまちづくり手法を実践する際の公共空間ビジョンを確立するため、

『ちがいを認め合い、共有するちからを持つ「場」』を目標に、

渋谷の価値を再認識し、広域的な都市構造の整理から公共空間改善の手法の提案を行なっています。

Gallary.png
二重都市構造と社会生態

​渋谷という街には、界隈や公園、路地や通りを含む面的な渋谷(Confluence)と

鉄道や河川跡、幹線道路を含む線的な渋谷(Stream)の二重の構造が存在し、

それぞれに多様な人々が生息しています。

渋谷の中に見られる特徴的なアクティビティを持つ彼らを社会生態と名付けました。

CONFLUENCE.png
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Social Innovation Week

2019年9月20日に行われたSIWにて、これまでFDSと協議してきた渋谷区の公共空間について発表を行いました。

私たちは渋谷区を生きる多種多様な人々を生態系ととらえ、宮益坂、のんべい横丁のケーススタディを提示。

人々のための公共空間の作り手=プレーヤーによる段階的・連続的な公共空間の整備手法を

「シブヤ型プレイスメイキング」として提案しました。

渋谷駅周辺公共空間ビジョンパンフレット

2020年4月3日、FDSと協働で進めてきた渋谷駅周辺公共空間ビジョンが、パンフレットという形で中間とりまとめ(ver.1.0)として発信されることとなりました。

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