2017年から続く飯田市との関わりも今年で4年目を迎えました。
徐々に研究室の活動を認めていただき、今年度は①空き家・空き店舗の活用②まちのデザイン研究③地域ブランド発信 の3つの観点から飯田市の未来を行政・地域の皆さまと共に考えています。
飯田市に点在する魅力的な拠点群をつないでできる活気あふれるまちの将来像を私たちは星雲にたとえました。産学官民一体となって「星雲の丘」実現に向けた取り組みを今後も続けていきます。
その第一歩として、橋北地区に建つ空き家とそれに面した公園を地域に開かれた拠点として改修する計画があります。実際に現地を訪問することが難しい中、地元住民や行政の方とオンラインで意見交換を行い、東京にいながらできることを着実に進めています。
コロナが少しでも早く収束し、現地を訪問しながら活動を進めることが出来る日を研究室メンバー一同心待ちにしています。
▼星雲のごとく広がる、魅力的な拠点群をつないだ丘の上の将来像
▼春草通りを中心に複数の拠点を整備する
▼春草の郷と春草公園を整備し、一体として活用する
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