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飯田市訪問

  • 執筆者の写真: lab member
    lab member
  • 5月5日
  • 読了時間: 2分

2025年4月26日~27日にかけて、2025年度の新たな研究室メンバーを含む7名で長野県飯田市を訪問しました。

今回は、アルバニアからの留学生1名も加わり、新鮮な学びのある訪問となりました。


今年度から旧飯田測候所の指定管理者による活用が開始することを受け、橋北地区全体の活性化を見据えた取り組みが動き出しています。

研究室も、地元の方々と協力して、旧飯田測候所「りてらす」および安東邸はなれ「さてらす」のさらなる活用に取り組んでいきます。


今回の訪問では、「りてらす」の指定管理者である折山さんをはじめ、地域の方々と今年度の活動方針について意見交換を行いました。

また、神谷工務店の神谷さんのご協力のもと、安東邸はなれの展示空間としての活用に向けた清掃のために足場を設置しました。

あわせて、施工時に発見された木材や鉄材などの再利用に向けた下準備も行いました。


安東氏が所有する安東邸はなれでは、昨年度まで改修を地元の大工さんの協力を得ながらDIYで進めてきました。その結果、一定の安全性が確保できたので、いよいよ地域の皆様に活用していただく段階へと進んでいます。

今年度は安東邸を「展示空間」として活用の幅を広げることを目指し、障子をつかった空間構成の検討や、安東邸はなれ内で発見された鉄や木材を利用したDIYの計画を行いました。


今後も橋北地区全体の活性化に寄与できるよう、地元の皆さまとともに取り組んでまいります。












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