研究室の学部4年生は4月から研究室のプロジェクトと並行して、各自のテーマと向き合いながら卒業設計を進めてまいりました。先生や先輩方に支えられ、1月末に11名全員が無事提出を終えることができました。
ポスターセッションでは、先生方やゲストの方と有意義な意見交換を行うことができ、新たな学びや課題を得ることができました。
佐々木研究室からは片岡・髙橋の2名がBest12の佳作として選出され、最終講評会に進みました。2025年1月26日に開催された「2024年度卒業設計講評会」にて発表を行い、片岡が優秀賞を受賞しました。
先生や先輩方、OBOGの皆さまから温かいご指導をいただき、4年間の集大成となる設計の追及だけでなく、進めていく過程のなかにおいても多くの学びを得ることができました。
改めて15期生一同、感謝申し上げます。
以下、11名の作品です。
石川雅登
「東京自然 -縁ある都市の構築-」

片岡学飛
優秀賞「記憶と寛容のブリコラージュ 飯田市安東邸はなれの改修プロセス参加を通じた地域活性化への挑戦」

座間 幹子
「アイチャクノカタチ ―時にぶつかりすり減って、そしてまた埋め合って行けばいい。 温かく増えた想いは全部『愛着のカタチ』です。」

諏訪結芽子
「1:1 NEIGHBORHOOD ~犬と高齢者のための屋外空間設計~」

髙橋直仁 佳作「SolefulからSoulfulへ -視覚障碍者が認知する多覚的都市-」

谷口直弥
「Σ[n=集中→協働]1.n / N = ABW」

前田詩織
「発酵するコミュニティ 『大蔵窯』が代謝する小商いのまち『大倉山』」

三上優奈
「“Give me some space, please.” ~時空間の再編が紡ぎだすヤングケアラーの居場所~」

横山 晃大
「新際復港 ~歴史を壊すのは津波か人か~」

山本若菜
「等々力緑地のケ・ハレ・ケガレ ー流と溜のデザインー」

遠藤秀
「 INDIVISUAL SQUARE 〜あなたの百家展におじゃまします〜」

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