11月6日から14日までの期間、渋谷未来デザインが主催するイベントSocial Innovation Week Shibuyaが開催されました。
研究室としては3度目となるSIWを迎え、11月7日には本年度の活動報告発表とトークセッションに、佐々木先生と学生2名が登壇しました。
昨年度の活動に続き、今年度は半恒久的なBollasite2.0を宮益坂に設置することで、宮益坂のさらなる可能性を提示することを目標に活動を行ってきました。残念ながら今年は設置には至らず、社会的なハードルの高さを痛感しましたが、こうした経緯をふまえトークセッションでは「渋谷のストリート どうすればもっと使えるか?」というテーマで議論を行いました。ここでは公共空間整備に取り組む社会実験ユニットsoupleの田村代表やFDSの皆様と公共空間活用の「展開」に向けて意見を交わし、次のアクションに繋がるアイデアを得ることができた貴重な会となりました。
今回のSIWを通して学んだことを生かし、今後も公共空間将来像に向けて邁進していきます。
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