2023年10月14日と28日に、株式会社humorous、株式会社FABコミュニケーションズらと協働し、音と光を用いて新たな公共空間を模索する検証実験を行いました。
本実験は歩行者の安全性や空間価値の向上を目的としています。自動車の接近に合わせて音と光が一体化した演出装置が作動することで、自然な注意喚起を促します。
研究室では、定点観察及び歩行者に対して行動変容や心理変容に関する効果検証・アンケートを実施しました。
当日は多くの方にご意見をいただき、公共空間への設置に向けた改善点や可能性を見つけ、さらなる展開に繋がる実験となりました。
この実験結果を元に、将来の公共空間のあり方について考えてまいります。
