本研究室学部4年生は、4月から研究室のプロジェクトと同時並行して
各自テーマを掲げて、自身の思考、研究を深めながら卒業設計を進めてまいりました。
先生や先輩方に支えられながら、一年間悩み向き合い続けた卒業設計も
1月末に無事、10名全員が提出を終えることができました。
全員で1年かけ、お互いに高め合いながら個性あふれる作品をまとめあげられたことをうれしく思います。
荒川「29h-歌舞伎町- -インバウンドの傘に宿るナイトワーカーの地平-」
圓城寺「VELO-CITY 自転車の速度によって再構築される東淡路の都市構造」
田邊「地形に手縫いする 微地形化する建築が再編する谷戸の環境とくらし」
青木「Re:Plant -葦の干潟がつなぐ、工場と暮らし-」
佐々木「PIXEL-USE CITY 自動運転により土地から解放されたプログラムが生成する新たな都市圏」
田村「CARPENTOWN -工務店が主導する技術と資源の継承による地域づくり-」
山田「BiblioScape 図書がつくる郊外の原風景」
須田「僕たちは一人になりたいけど、孤独にはなりたくない-気配をシェアする集合住宅-」
素本「差し出す愛着。-地域に解かれる祖父母の家-」
姫野「氷室小路 -積もる雪・融ける境界-」
2020年2月2日には明治大学生田キャンパスにて2019年度卒業設計講評会が行われました。
佐々木研究室からは
荒川、田邊、青木、素本の4名がBEST12に選出され、
素本が建築学科賞、荒川が堀口賞を受賞いたしました。
模型、ボード共に
生田キャンパス4号館3階製図室にて
2月10日まで展示しておりますので是非お越しください。
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