本研究室の学部4年生は4月から研究室のプロジェクトと並行して、各自のテーマと向き合いながら卒業設計を進めて参りました。先生や先輩方に支えられ、1月末に10名全員が無事提出を終えることができました。
今年はコロナによる制限がなくなり、2年ぶりに対面で実施されたポスターセッションは、先生方やゲストの方と有意義な議論を交わす場となりました。
佐々木研究室からは黒澤・小磯・藤田がロングリスト(BEST29)に選出されました。
2023年1月29日には「2022年度卒業設計講評会」が開催され、最終講評会に進んだ黒澤が発表を行い、生稜賞を受賞いたしました。
先生や先輩方、OBOGの方々に温かなご指導を頂き、4年間の集大成となる設計の追及だけでなく、進めていく過程の中に多くの学びを発見することができました。
改めて13期生一同感謝申し上げます。
以下、10名の作品です。
大畑 由梨夏
「『いただきます。』 ~現代における鹿との共生のための仕組みづくり~」
黒澤 由梨乃
生稜賞 「筋骨流流 ~洪水災害を活用した飛騨金山の地域おこし~」
小磯 春乃
ロングリスト 「もうひとつの桜丘 〜遡及的アーバニズム適用実験〜」
小堀 翔吾
「CONTAINERISM -物流システムによる代謝的建築空間の創出-」
近藤 和弘
「情報寄せ場 西新宿に広がる路上生活者のためのセーフティネットワーク」
庄野 永駿
「現代住択双六」
城之内 亮磨
「LAND-E-SCAPE ~日常になじむ都市型避難拠点~」
長谷川 くる美
「住みたい街ランキング こども編」
藤田 ちひろ
ロングリスト 「共育・興育・郷育 -不登校児童の将来と高森町の未来の設計-」
宮武 杏香
「居▶職▶住 ~天龍峡における段階的移住の環境づくり~」
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