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執筆者の写真lab member

2020年度卒業設計

更新日:2021年2月10日

4月からプロジェクトと並行で進めていた卒業設計でしたが、1月末に無事10名全員の提出が完了しました。


 今年はコロナ禍での卒業設計ということで、例年とは違いオンラインでの提出、発表となりました。また普段のエスキスでも対面で行うことが難しい時期が多く、conceptboardやremoといった新しいツールを用いながら進めました。


 初めてのことで戸惑いもありましたが、先生や先輩方、OBOGの方々に大変多くのご指導を頂き、それぞれ4年間の集大成となる設計、オンラインならではの表現方法などを追求することができました。改めて11期生一同感謝申し上げます。


以下、10名の作品となります。


「これは、甦る町の物語。-「下町」の表層に埋もれた弘明寺町と失われた声の甦生- 」

今村あすみ 


「Plant grows-大森南に宿る町工場再生の種-」 内田樹


「耕す桃源郷 ~桃栽培が繋ぎ育む地域農業コミュニティ~」 狩野咲


「四覚で巡る都市 ~聴・嗅・触・味覚で体験する視覚障碍者のためのもう一つの都市空間~」 貞本駿

「浅草Hack(八区)―失われた浅草の娯楽文化を再生する地下参道―」 柴田玲奈


「Urban Stitching-通り庭がかがる北沢川緑道と豪徳寺商店街-」 寺原女惟


「現(リアル)と幻(バーチャル)が創り出す学びの原風景」 長井達哉


「Micro-neighborhood ~電線地中化後の電柱に宿る向こう三軒両隣の井戸端~」

増田友大朗


「建築≃ファッション -近似性と翻訳による新たな被覆(クラッディング)とは?-」

山内祐人


「金沢八景ー百の景ー ~地域のアクティビティが重層・連鎖する潮目としての柴港~」

山崎翔太郎


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