4月からプロジェクトと並行で進めていた卒業設計でしたが、1月末に無事10名全員の提出が完了しました。
今年はコロナ禍での卒業設計ということで、例年とは違いオンラインでの提出、発表となりました。また普段のエスキスでも対面で行うことが難しい時期が多く、conceptboardやremoといった新しいツールを用いながら進めました。
初めてのことで戸惑いもありましたが、先生や先輩方、OBOGの方々に大変多くのご指導を頂き、それぞれ4年間の集大成となる設計、オンラインならではの表現方法などを追求することができました。改めて11期生一同感謝申し上げます。
以下、10名の作品となります。
「これは、甦る町の物語。-「下町」の表層に埋もれた弘明寺町と失われた声の甦生- 」
今村あすみ
「Plant grows-大森南に宿る町工場再生の種-」 内田樹
「耕す桃源郷 ~桃栽培が繋ぎ育む地域農業コミュニティ~」 狩野咲
「四覚で巡る都市 ~聴・嗅・触・味覚で体験する視覚障碍者のためのもう一つの都市空間~」 貞本駿
「浅草Hack(八区)―失われた浅草の娯楽文化を再生する地下参道―」 柴田玲奈
「Urban Stitching-通り庭がかがる北沢川緑道と豪徳寺商店街-」 寺原女惟
「現(リアル)と幻(バーチャル)が創り出す学びの原風景」 長井達哉
「Micro-neighborhood ~電線地中化後の電柱に宿る向こう三軒両隣の井戸端~」
増田友大朗
「建築≃ファッション -近似性と翻訳による新たな被覆(クラッディング)とは?-」
山内祐人
「金沢八景ー百の景ー ~地域のアクティビティが重層・連鎖する潮目としての柴港~」
山崎翔太郎
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